子育てのストレスを軽減!ほんの少しの発想転換法
子育て中は、睡眠不足、予定どおりに進まない毎日、家事や仕事との両立などが重なり、ストレスを感じることがあります。
「子どもがかわいいのにイライラする」「一人になりたい」と感じることがあっても、それだけで親として失格ということではありません。育児は、一人で抱え込むほど負担が大きくなります。
強い落ち込みや不安、不眠が続く場合は、単なる育児疲れと決めつけないでください。 産後うつなど心の不調が隠れていることもあるため、産婦人科、精神科・心療内科、助産師、保健師などに相談してください。
1.子育てでストレスがたまりやすい理由
1-1.睡眠不足と休めない生活
赤ちゃんや小さな子どもの世話では、睡眠が細切れになり、自分の食事や入浴すら後回しになることがあります。
1-2.予測できないことが多い
泣く理由が分からない、寝てくれない、急に体調を崩すなど、予定どおりに進まないことの連続です。
1-3.家事・仕事との両立
育児に加えて家事や仕事まで一人で抱えると、負担は急激に大きくなります。
1-4.パートナーや家族との負担の偏り
「言わなくても分かるはず」と考えると、すれ違いが起こりやすくなります。誰が何をするか、具体的に話し合うことが大切です。
2.ストレスを軽くするためにできること
2-1.完璧を目指さない
家事ができなかった日があっても、すべてを予定どおりに進める必要はありません。安全と健康に関わることを優先し、それ以外は後回しにして構いません。
2-2.一人になる時間をつくる
短い時間でも、子どもを安全に任せられる人やサービスがあれば、一人で休む時間を確保しましょう。
2-3.「手伝って」ではなく具体的に頼む
「30分子どもを見てほしい」「夕食を用意してほしい」など、具体的な頼み方の方が役割を分けやすくなります。
2-4.頼れる人がいなければサービスを使う
家族だけで支えられない場合は、産後ケア、一時預かり、家事・育児支援、自治体の相談窓口などを利用できます。
3.周囲の人ができること
「頑張って」「みんなやっている」と言うより、本人が何に困っているかを聞き、実際の負担を減らすことが重要です。
睡眠、食事、通院、入浴など、本人の基本的な生活が保てているかも確認してください。
4.早めに相談したいサイン
次のような状態が続く場合は、専門家へ相談してください。
- 何をしても気分が晴れない
- 眠れない状態が続く
- 食欲が大きく変わった
- 自分を強く責め続ける
- 家事や育児がほとんどできない
- 自分や子どもを傷つける考えが浮かぶ
自分や子どもを傷つけそうなほど追い詰められている場合は、一人で耐えないでください。 近くの人に助けを求め、医療機関や119番などの救急、公的相談窓口につながってください。
参考:
