風水で理想的な部屋の間取りの基本と作り方
風水では、理想的な間取りに身を置くことで、運気が上がると考えられています。
同じように毎日を過ごしているつもりでも、良い住環境のおかげで、知らず知らずのうちに幸運を呼びこむことができるのは、生きる上でとても心強いことです。
ここでは、風水に良い間取りと悪い間取りの基本から、お部屋のタイプ別の風水に良い間取り、取り入れたいインテリアなどについても、ご紹介します。
少し運気の上がる風水を意識するだけでも、金運、仕事運、恋愛運などいろいろな運気に影響を及ぼすのでぜひ実践してみてください。
なお、風水についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もぜひご参考にしてみてください。
目次
3. 風水に良い部屋の間取り 〜戸建て・ファミリーマンション編〜
1. 風水に良い間取り、悪い間取りの基本
1-1. 風水間取り|鬼門と裏鬼門
風水では、家屋の中心から北東に広がる範囲が「鬼門」、南西に広がる範囲が「裏鬼門」と呼ばれています。
鬼門と裏鬼門は、邪気が入ってくる不吉な方位であるという考え方が主流ですが、一方で自然神が北東から訪れ、南西に去って行くという神聖な方位であるとも考えられています。
いずれにしても、鬼門と裏鬼門は、明るく清潔な空間であることが大切であり、これらの場所には水場や玄関を配置しないことが望まれています。
1-2. 鬼門と裏鬼門の調べ方
風水に良い鬼門、裏鬼門を調べるためには、まず、家の中心を正確に知ることが大切です。
家屋が単純な四角形の場合、2本の対角線が交わる点が中心となります。張りや欠けがあっても、小さなものは無視して構いません。
家屋がL型の場合は、横線で2つの長方形に分割し、それぞれの長方形の中心を求めて、中心同士を結ぶ線を書きます。同様に、縦線で分割した2つの長方形の中心同士を結ぶ線を書き、横分割の線と縦分割の線の交点が中心となります。
さらに複雑な形の場合は、その形を厚紙に写して切り抜き、尖った物に乗せてバランスの取れる点が中心です。
中心が定まったら、方位磁石の指す北から右に6度傾いた軸を中心上に取り、さらに軸から右に45度傾いた線が鬼門裏鬼門を結ぶラインとなります。家の中心からラインの両側に15度ずつ広がる範囲のうち、北東側が鬼門、南西側が裏鬼門です。
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2. 風水に良い部屋の間取り 〜ワンルーム編〜
主に賃貸マンションで、一人暮らしの方が多いワンルームについてまとめてみます。賃貸マンションのため、お部屋自体の間取り変更は難しいですが、家具やインテリアグッズの配置を工夫することで、風水的に良い部屋の間取りにすることが可能です。
2-1. 風水間取り|玄関
玄関は、鬼門、裏鬼門に配置しないことが望まれます。
また、気の入ってくる玄関は、広く明るい空間であることがベストです。
しかし、ワンルームの場合は、玄関が狭い物件も多いため、物を片付けてできるだけ広い空間を確保するよう心がけます。
なお、気の入ってくる玄関は、靴がちらかっていたり、埃がたまっていると、気の流れを妨げてしまうので、定期的に掃除たり整理したりして、清潔に保ちましょう。
2-2. 風水間取り|家具の位置、向き
ワンルームでは、玄関から部屋の中が見える物件も多いのですが、ガスレンジやベッドが見えるのは、風水的に好ましくありません。(上述したように気の流れを止めてしまうからです)
そのため、ガスレンジはつまみ部分が部屋の内側に向くように置き、ベッドは玄関から見えないように配置します。こうすることで気の流れをよくし、いい気も呼び寄せやすくなります。
また、ベッドは南東や南に置くと人間関係が良好になります。南東や南を向いて寝ると、人間関係はなお良好となります。
ソファやテーブルなどの向きのある家具は、部屋の入り口に向けないことも大切です。逆に、部屋全体を見渡すような向きがオススメです。
2-3. 風水間取り|窓の位置、向き
ワンルームの場合、窓は南向きで2つあると理想的です。
ワンルームでありがちな、玄関の正面に部屋の窓が見える間取りは「漏財宅」と呼ばれ、玄関から入った気が逃げてしまうため、金運が悪くなると考えられています。
しかし、ワンルームの場合は、「漏財宅」と呼ばれる間取りがほとんどですので、対策としては、厚手のカーテンを閉めておくことで、いい運気を逃さないようにできます。
また、気を放射する観葉植物を置いて、気のブロックを作る方法でも防げます。
2-4. すぐに取り入れたいインテリア・雑貨など
本来、ワンルームは孤独で人生開拓が遅れるなど、風水的に好ましくありません。ただ、一人暮らしをしていると、ワンルームに住むのが一般的ですので、風水対策をする必要があります。
インテリアで対策するには、カーテンや家具で部屋を2つに分ける方法が効果的です。
新しいことが入ってくる方位である東には、音の鳴る物の配置が吉であるため、テレビなどを置きます。
その隣に観葉植物を置くことで、テレビから出る電磁波を和らげることができます。
2-5. 風水に良い整理整頓、掃除方法
ワンルームは、収納が少なく片付けが難しいケースも多いのですが、鬼門である北東部分には何も置かないことを意識し、常にきれいにしておきます。
やむを得ず置く場合は、白い家具を選び、整理整頓を心がけます。白は風水ではあらゆる悪い気を浄化すると考えられており、 イライラしたり、悲しかったり悪い気分のときに鎮めてくれる作用があります。
3. 風水に良い部屋の間取り 〜戸建て・ファミリーマンション編〜
次に戸建てや分譲マンションで、風水に良いお部屋の間取りを紹介します。持ち家の多い間取りとなるため、多少の間取り変更も検討しながら、風水に良いお部屋づくりを意識してみてください。
3-1. 風水間取り|玄関
気は玄関から入るため、風水では最も重要な場所と考えられています。
そのため、玄関の方位は重要視され、北東の鬼門、南西の裏鬼門を避け、東や東南の配置が良いと考えられています。
すでに、鬼門や裏鬼門に玄関がある場合は、八卦鏡(はっけきょう、はっかきょう)や水晶などを用いた化殺という方法で悪い気を抑えることもできます。
清潔で風通しが良く、明るい玄関を保つことも大切です。
3-2. 風水間取り|リビング
リビングは、東や東南が理想であり、日当たりの良い環境にします。リビングの間取りは、家族が仲良く楽しく暮らすために大切なポイントとなります。
リビングに凶方位はないと考えられていますが、南西や西では、トラブルの増加や冷めた家族になる可能性が高まります。
家具は、家族団らん笑顔の絶えない部屋にするためにも、ゆったりと落ち着けるスペースを確保しましょう。例えば、落ち着く色合いのソファーや、木やラタンのテーブルやいすを置くのがオススメです。逆に派手な色合いのソファーやモノトーン調に統一するインテリアなどはNGです。
3-3. 風水間取り|寝室
寝室は、風水において玄関の次に大切であり、特に健康運に影響を及ぼすと考えられています。
通常、夫婦の寝室は北西が良いと言われますが、家の主人の寝室を中心部に配置する間取りも吉です。主人の寝室が隅であると、家の争いごとが多くなります。
また、元気のない人、商売をする人には東や東南が良く、ハードな仕事に従事している人、ストレスの多い人には北の寝室がオススメです。
3-4. 風水間取り|バス
浴室は、どの方位にあっても吉とはなりませんが、最も湿気が多い場所であるため、風通しの良い方位である東、西、東南などが望ましい方位です。
また、風水に限らずですが、湿気や溜まっている邪気を乗り除くためにも、風通しをよくするための小窓がついているとなお良しです。
浴室の排水は不浄と考えられているため、鬼門や裏鬼門は避けるようにします。
3-5. 風水間取り|トイレ
トイレは浴室と同様に、どの方位でも吉ではありませんが、家の中心部と鬼門、裏鬼門は避けるようにします。
また、北は神聖な方位と考えられているため、適していません。
風通しを重視すると東、東南が適しており、特に東南は風や香りと縁があるため、窓を設けることで健康運がアップします。
窓に抵抗がある方でも、ネットでプライバシーフィルターを手軽に購入できるので、貼っておくと安心です。
3-6. 風水間取り|書斎
書斎は方位に関わらず吉となり、扱いの難しい鬼門でも問題ありませんが、どの方位でも窓を設けることが大切です。
経営者や集中力を要する仕事に使用する場合は北に、企画や研究職などの独創的な発想が必要な場合には東が最適です。
また、芸術的な仕事や趣味を楽しむ部屋として使用する場合は南に、金融関係の仕事に従事する人には西、北西が適しています。
3-7. 風水間取り|子供部屋
子供部屋は、子供の成長に応じて適した方位が変化します。
中学生までは、どんどん成長を促進するためにも、朝日を取り込むことのできる東、東南の部屋が最適です。風水の中では、朝日はパワーの源でもあるので、朝日の当たる子供部屋をつくると、子供が元気に育つといわれています。
また、おとなしい子供は、東や東南に配置することで、向上心が高く明朗活発な性格になります。
高校生以上になると、集中力の高まる北が勉強部屋に適しています。テスト前や受験前などは、北向きのお部屋を確保することをオススメします。
3-8. すぐに取り入れたいインテリア・雑貨など
風水的に最も重要な玄関と寝室のインテリアは、特に配慮が必要です。
気の入り口である玄関には、玄関マットを必ず敷きます。外から入ってくる良い気を受け止める場所としても、悪い気を落とす場所としても活躍します。
寝室は、寝ている間に運を溜めると考えられているため、ベッドの向きが大切です。
最も理想的なのは北枕で、金運の上昇や溜まった悪い気を洗い流す効果があります。一方、南と西では熟睡できません。
また、運を逃さず吸収するために、寝室のカーテンはレースと合わせて二重にします。ただし、遮光カーテンは子供の成長を妨げるため、子供部屋には適していません。
3-9. 風水に良い整理整頓、掃除方法
間取りに関していろいろ書いてきましたが、何よりも重要なことは家を清潔にすることです。
風水では、不潔な家には良い気が集まらないと考えられているため、家の中を清潔に保つことが何よりも重要で、運気もこれに一番左右されます。
全体的に掃除をすることが基本ですが、ベッドの下なども見落とさずに掃除します。ベッドの下は、寝ている間に運が溜まる大切な場所です。
収納があれば、きちんと整理して衣類を収納することで、衣類にも運が溜まります。トイレは悪い気が溜まりやすい場所ですが、掃除と換気を良くすることで、気を浄化する効果があります。
おわりに
ここでは、間取りに関する風水をご紹介についてご紹介しました。
良い気に満ちた家にするためには、吉方位を意識した間取りが重要です。これは、ワンルーム、戸建て、ファミリーマンションに限らず、整理整頓や掃除を徹底することで、悪い気を抑え、運気を上げることが可能です。
すでに住んでいる家であれば、すでに間取りが決まっているため、今から間取りを変更するのは至難の業ですが、運気を上げるための整理整頓や清潔にすることは誰にでもできるので、まずはここから意識するのがよいでしょう。
そのうえで、余裕があれば間取りの変更や運気を上げるようなインテリアグッズや家具を配置するようにしましょう。
ぜひ今回の記事を参考にして試してみてくださいね。
