簡単な道具を使って両想いになれるおまじない
「やっぱり両想いになりたいな」と、片想い中ならだれでも思うことでしょう。
もちろんそのためには、告白してみる、顔をあわせる機会を増やす、オシャレを頑張るなど日ごろの努力は欠かせません。それに加えて、少し頼ってみたくなるのが恋のおまじないではないでしょうか。
今回は「恋をしている自分」を意識し続けるきっかけ作りにもなる、ちょっとした簡単おまじないの数々をご紹介します。
「今の自分にはおまじないが効いているんだ」と思えることが、恋を頑張ることへのモチベーションにもつながるはずです。表情が輝くことできれいになれる効果もありそうです。ぜひ、試してみてください。

1. 好きな人と両想いになれるおまじない 〜道具を使う編〜
1-1. 消しゴム・鉛筆などの文房具
1つ目:消しゴム
1つ目は、消しゴムを使った方法です。
消しゴムに好きな人の名前を書いて、使い切りましょう。これで両思いになれると言われています。
2つ目:ペン
2つ目は、ペンを使った方法です。
新しい鉛筆の1番うえに好きな人の名前を書いてシールで隠します。誰にも見られずに使い切ったら、両想いになれることでしょう。
どれも、学生の頃1度は聞いたことがあるかもしれない、とても基本的なおまじないです。
簡単ですし、勉強や作業の合間に名前を見てニヤニヤできるという嬉しいおまけ付きです。
1-2. ばんそうこう
ひとつは、ボールペンで左腕に好きな人の名前を書いてばんそうこうで隠し、3日はがさずにいると両思いになれるという方法です。
もうひとつは、ばんそうこうの内側のガーゼに青いペンで好きな人の名前を書き、左手の薬指に貼って3日間過ごすと両想いになれるという方法です。
どちらも3日間ルールで名前を書くという、よく似たおまじないです。左手の薬指に貼るのはロマンチックですが、お風呂などで取れないよう気をつけなければいけません。
また、肌が敏感な方はかぶれたりしないよう様子を見ながら実行するとよいでしょう。
1-3. リップ
新しいリップクリームの上部の面につまようじで「ハート」の形を書きます。
それをいつも通り使い、ハートが消えてきたらまた書くことを繰り返して、使い切ったら両想いです。
これは楽しそうですが、使い切るのに相当な時間がかかりそうです。気の長い方や、先の長い勝負を覚悟している方におすすめかもしれません。
これには1つルールがあり、使い切るまでは絶対に他の人へリップクリームを貸してはいけないそうです。とはいえ、衛生上貸す人はあまりいないと思いますのであまり心配ないでしょう。
1-4. 携帯電話
ひとつは、ハート形の雲の画像を待受けにすると両想いになれるという方法です。
もうひとつは、携帯電話のバッテリー蓋の内側、もしくはスマートフォンケースの裏側(スマートフォンとケースの間)に好きな人の名前や写真を貼ると両思いになれるという方法です。
このおまじない用なのか、ハートの雲の画像は検索するとものすごくたくさんヒットします。
好きな画像を選んで使ってみると待受けもスタイリッシュになって、一石二鳥です。
1-5. 食べもの
ひとつは、ポッキーやプリッツのような、細長い焼き菓子を好きな人と一緒に食べると両想いになれるという方法です。
もうひとつは、メロンやメロン味のお菓子を好きな人と食べると雰囲気が盛り上がって仲良くなれるという方法です。
細長いお菓子はもともと「プレッツェル」というクルッとしたドイツ菓子が原型となっており、それが「2人で腕を組み合っている姿」を表しているとのことです。
また、メロンは古くから豊穣の象徴とされており、華やかな恋を盛り上げるといわれています。
1-6. 髪の毛
相手の髪の毛を赤い紙に入れて、3日間のあいだ肌身離さず身に着けておくと恋がかなうというおまじないがあります。
好きな人の髪の毛を手に入れることのハードルが少し高そうですが、とても強力なおまじないと言われており、1度うまくいかなかった相手と復縁できる効果があるとも言われています。
あきらめきれない相手がいる方は、試す価値がありそうです。
1-7. パワーストーン
ここでは、パワーストーン「ローズクオーツ」を使った方法を紹介します。
ローズクオーツを身に着けると女性ホルモンが活発になって内面が磨かれ、好きな相手を振り向かせられます。これはご存知の方も多いのではないでしょうか。
ローズクオーツは恋愛だけでなく、さまざまな人間関係に良い影響があるとされています。
2. 好きな人と両想いになれるおまじない 〜道具を使わない編〜
2-1. 寝る前に…
ひとつは、寝るとき薬指を口元に当てて、片思いの相手に告白されたことを想像する方法です。
その後、好きな人の名前をフルネームで3回唱えます。
もうひとつは、寝る前に枕にフルネームで好きな人の名前を指で書き、その上に重ねて自分の名前もフルネームで書き、それを3回繰り返すという方法です。
特に後者の枕に指でフルネームを書くおまじないは強力で、復縁にも効果があるそうです。
2-2. 満月の夜に…
ひとつは、満月の夜に水の入ったコップを手に持って外に出て、コップの下から満月を透かして見る方法です。
そして目を閉じて恋の願いを心の中で唱え、恋愛の障害がなくなることを願いながらコップの水を飲み干します。
もうひとつは、カーテンを開けて満月を見つめながら「好きな人と結ばれますように」と心の中で5回唱える方法です。終わったらカーテンを閉め、眠りにつきましょう。
満月は月に1度しかありませんが、そのぶん満月の日のおまじないは強力といわれています。
2-3. 朝起きたら…
朝起きて行うおまじないとしては、以下の2つが挙げられます。
- 朝起きてすぐに「un pri jour(アン・プリ・ジュール)」と唱える。
- 朝起きたら左の小指に☆マークを書き、その日の1番最初に好きな人に触れる
どれもとてもシンプルで簡単です。
朝はパワーがみなぎっている時間帯ですし、願えることはなんでもお願いしてみるのがよさそうです。
2-4. 好きな人に向かって…
好きな人に向けて直接行うおまじないもあります。
- 好きな人とすれ違うとき、気付かれないようにこっそりウィンクをすると両想いになれる
- 好きな人の背中に向かって「好きです」と心の中で3回唱える
今そこに好きな人がいるのであれば、すぐ実行してみるとよいでしょう。学校や職場に好きな人がいる方は、どんどん試してみたいところです。
3. おまじない体験談 〜私はこれで両想いになれました!〜
3-1.Aさんの体験談
ローズクオーツ(パワーストーン)を身に着けるおまじないを実行したところ、見事好きな人と付き合うことができました。
これを始めて1週間経った頃から、職場で次々と新しい出会いがあったり、放置していた婚活サイトから連絡が来たりするなど、異性との人間関係が途端に活発になって、同時に好きな人からも告白されるまでに至りました。
3-2.Bさんの体験談
消しゴムを使ったおまじないを実行したら、好きな人と両思いになることができました。
このおまじないをしてから告白すると、成功率がとても高いそうです。
方法は数々ありますが、思いの強さが告白を成功に導く効果がありそうです。
決心がついたら、「がんばれ私!」の意味も込めて、おまじないをしてみてもいいかもしれません。
4. 恋愛成就に効くパワースポット
4-1.東京大神宮
結婚式場としても有名な、誰もが知っている縁結びのパワースポットです。
休日は人が多そうですし、平日休みの人は狙い目かもしれません。
4-2.川越氷川神社
都心から少し離れた郊外の川越市にあり、巫女さんが小石を拾い集めて麻の網に包んだ「縁結び玉」というお守りが有名です。
他にも雑貨のようにかわいらしい縁結びグッズがたくさんあります。日帰り観光がてらに訪れるのも良いかも。
5. おわりに
ここでは、両思いになれるおまじないをいくつか紹介しました。昔の人は確かに物や言葉には魂が宿ると考えていました。そんな魂の力を借りたのが、おまじないと言えそうです。日々想いを意識することがおまじないなら、好きな人にもきっと伝わるでしょう。