妊娠するおまじないで運を呼び、妊娠体質を作る方法
夫婦にとって子供は宝物。しかしながら、なかなか子供ができなくて悩んでいる夫婦もいるでしょう。
そんなときにはおまじないやパワースポットなどに頼ってみるのはいかがでしょうか?科学的な根拠はありませんが、おまじないで良い未来を願えば、良い未来が引き寄せられてくるものです。
また妊娠しやすい体を作ることも効果的です。ここでは妊娠するおまじないやパワースポット、妊娠しやすい体づくりをご紹介します。

1. 子宝に恵まれる妊娠のおまじない一覧
1-1. 妊娠しやすくなるおまじない
妊娠しやすくなるおまじないはさまざまありますが、ここでは「子宝草を育てる」「妊婦さんが陣痛中に描いた富士山の絵を飾る」「玄関にベビーシューズを置く」の3つをご紹介します。
(1)子宝草を育てるおまじない
1つ目の子宝草は、繁殖力の強さから子宝に恵まれる草とされています。
妊婦さんが育てると縁起のいい草と言われています。
水はけのいいプランターに培養土を詰め、日当たりのいい場所で育てましょう。
(2)妊婦さんが陣痛中に描いた富士山の絵を飾るおまじない
2つ目の「妊婦さんが陣痛中に描いた富士山の絵を飾る」は、子宝に恵まれるとされる妊娠おまじないです。
富士山は日本人にとって縁起のいいものですが、安産の神様が宿っているとも言われています。
もし妊婦さんの描いた富士山の絵を貰ったら、部屋の北側に飾るようにしましょう。これは風水で子宝が北方にあたるためです。
(3)玄関にベビーシューズを置く妊娠のおまじない
3つ目の玄関に「ベビーシューズを置く」は、海外で用いられている妊娠のおまじないです。
玄関にベビーシューズを置いておくことで、赤ちゃんが自分を迎え入れる準備ができていると思い、お腹に宿ってくれると言われています。
1-2. 男の子・女の子を産み分けるおまじない
男の子と女の子を産み分けるには、電磁波、野菜、カフェインなどのおまじないがあります。
(1)産み分けおまじない|電磁波
1つ目の電磁波ですが、これは旦那さんが電磁波を浴びていることが多い場合、女の子が生まれやすいというものです。
実際に旦那さんがIT企業などの電磁波を浴びることの多い仕事場に勤めているご夫婦には、女の子の子供が多いそうです。
(2)産み分けおまじない|野菜
2つ目の野菜ですが、これは野菜を多く食べると男の子が生まれやすいというおまじないです。
そのためベジタリアンの家庭には男の子が多いと言われています。
(3)産み分けおまじない|カフェイン
3つ目のカフェインは、男の子が生まれやすいとされているおまじないです。
男性がコーヒー好きだと男の子が生まれる率が高いと言われており、カフェインを控えると女の子が生まれやすくなるそうです。
1-3. 不妊治療に効果があるおまじない
不妊治療に効果があるおまじないとしては「けんちん汁を食べる」「お墓詣りをしてご先祖様を供養する」などがあります。
「けんちん汁を食べる」は根野菜を食べて体を温めることで、不妊を解消するというおまじないです。
またご先祖様の供養を行ったり、悪い墓相を改善したりすることによって妊娠できると言われています。
1-4. 安産するおまじない
安産のおまじないには、妊娠中のお腹に絵を描くベリーペイントや、小豆を食べるというものがあります。
ベリーペイントはもともと北アフリカや中東で行われている儀式で、妊娠8か月を過ぎた妊婦さんのお腹にヘナを施すというものです。
小豆を食べるという習慣は1000年以上前の書物にも記されている、由緒正しいおまじないです。
2. ベビ待ちさんにおすすめのパワースポット&パワーアイテム
2-1. パワースポット|伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
子授けや安産にご利益があると言われている神社です。
日本神話に登場する伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る神社で、どの家にどの子供が生まれるかは、この神様が決めています。
非常に強い子授けパワーを持つ神社のため、子宝を願うなら祈願に行くのがいいでしょう。
またご神木の夫婦大楠も、子宝と安産にご利益があると言われています。同じ淡路市内にあるため、伊弉諾神宮に行くのであれば、一緒に訪れておくといいでしょう。
2-2. パワースポット|初宮神社(はつみやじんじゃ)
初宮神社はその人の一生を決めている神社で、子供をいつ授けるかも初宮神社の神様が決めています。
初宮神社は自分が生まれたときに両親が初宮参りに行った神社です。地域の神社やご先祖様と所縁のある神社である場合が多いです。
もし初宮神社に参拝して子供を授かったら、お礼も兼ねて同じ神社に初宮参りに行くようにしましょう。
2-3. パワーアイテム|オレンジのさるぼぼ
オレンジのさるぼぼは、子宝を願う女性にとってのパワーアイテムとされています。
さるぼぼは飛騨で結婚や安産祈願に作られている民芸品で、特にオレンジのものは子宝運を高めると言われています。
置き型のものやストラップタイプのものなど、さまざまなものがあります。
2-4. パワーアイテム|こうのとり馬蹄チャーム
ヨーロッパで幸運を呼ぶとされている馬蹄のチャームです。
U字型の開いた部分から幸運が溜まっていき、蓄積されると言われています。こうのとりが付いているものが、特に子宝に恵まれるものとされています。
3. 妊娠しやすい体をつくるための方法
3-1. 妊娠体質|ストレスを減らす
妊娠しやすい体を作るには、ストレスを減らすようにしましょう。
女性ホルモンはストレスに弱く、脳の視床下部や脳下垂体などはストレスによって大きく影響を受けます。
視床下部は生殖ホルモンに指令を出す器官ですが、ストレスに晒されるとストレスへの対応で手いっぱいになり、ホルモンへの指令がおろそかになってしまいます。
そのためホルモンのバランスが乱れ、排卵が上手くできなくなります。
またストレスは女性だけでなく、男性も要注意です。男性がストレスをためて疲れていると、精子に影響を及ぼすようになります。妊娠しやすい体を作るなら、男女ともにストレスをためないようにすることが大切です。
3-2. 妊娠体質|冷え性を改善する
冷え性を改善することも、妊娠しやすい体を作るポイントです。
冷え性の人は血行が悪く、体全体に上手に栄養を行きわたらせることができません。そのため卵巣も栄養不足になり、卵巣機能の低下を招きます。
冷え性改善のためには、お風呂に浸かる、体が温まる食材を食べる、水分を摂りすぎないという3つのポイントがあります。シャワーではなくお風呂に30分以上浸かったり、温かい飲み物を飲んで体を温めたりすることが大切です。
また水分を摂っても、排泄がされないと体に水分を貯め込んで体を冷やす原因になります。水分を摂る際には暖かいものにすると体の冷えを防げます。
3-3. 妊娠体質|適度な運動をする
適度な運動をして血行を良くすると、妊娠しやすい体を作ることができます。
女性の場合、血行が良くなると生殖機能が高まり、妊娠しやすくなります。これは男性も同じで、適度な運動をすることによって生殖機能が向上します。
ウォーキングやエアロビクスなど、自分の体力に合わせた無理のない運動を心がけましょう。ポイントは毎日続けていくことです。本格的な運動を毎日続けることが難しい人はストレッチや腹筋運動など、仕事や家事の合間にできる運動を行いましょう。
3-4. 妊娠しやすくなる食べもの
妊娠しやすくなる食べものには、乳製品や脂身の少ない肉、鮭やイワシなどの魚類などです。
乳製品にはカルシウムが多く含まれており、健康的な生殖器を作るためにとても大切です。排卵が不定期だったり止まってしまったりする人は、脂肪分をカットしていない牛乳を飲むといいでしょう。
脂身の少ない肉には鉄分が多く含まれており、これが妊娠に効果的です。
また、鮭やイワシに含まれるオメガ3という栄養素はホルモンの生成を活発にし、血行促進やストレス軽減に効果があります。
おわりに
こちらでは、妊娠するおまじないやパワースポット、妊娠しやすい体づくりをご紹介しました。
なかなか子供ができないという人は、こういった方法を試してみましょう。待ちわびた赤ちゃんを神様が授けてくれるかもしれません。