HSPとはどう違う?エンパス体質の特徴と幸せな仕事の選び方

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「日本人の5人に1人はいる」とも言われている、エンパス体質。
高い共感力を持っているため、自分の周りに人や他人の感情に強く反応してしまうのがエンパスの人の特徴です。

今回はエンパス体質の人の特徴について、またよく混同されがちなHSPとの違いについても詳しく解説していきます。

 

目次

1. エンパスとは
1-1. エンパスの特徴
1-2. エンパスの著名人

2.HPSとの違い
2-1. HPSとは
2-2. HPSとの共通点
2-3. HPSと異なるエンパスの特徴

3.エンパスの人の仕事選び
3-1. 不向きな仕事
3-2. 向いている仕事

まとめ

1. エンパスとは

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最近、耳にする機会が増えてきたエンパスという言葉。エンパスとは、どのような人のことをいうのでしょうか。

自身もエンパスであるというロサンゼルスの人気精神科医の著書『LAの人気精神科医が教える共感力が高すぎて疲れてしまうがなくなる本』(ジュディス・オルロフ著、SBクリエイティブ)によれば、エンパスとは、神経系が極端に敏感で反応する力がヒトよりも強い人たちのことをさす。とされています。

エンパスは、人口の20%程度存在するといわれており、5人に1人はエンパスが存在するとの研究結果もあります。

エンパスの感受性の強さをそうでない人と比較する例えとして、このようなものがあります。

エンパス以外の人が5本の指で何かに触れる。
同じ動作をするときエンパスの人は50本の指で触れているように多くの感覚を知覚するのだそうです。

1-1. エンパスの特徴

エンパスとは、英語で「共感」を意味するempathyから派生した言葉で、「共感力」を指す言葉です。

親しい人から嬉しい報告を受ければ、自分も嬉しい。
大切な人が悲しんでいたら、自分も悲しい。

このような共感力は、程度の差はあれ多くの人に本能的に備わっているものです。

しかし、エンパスの人は、他者の感情や感覚、エネルギーなどを感じ取る能力が非常に高く、感情移入よりもさらに強く、感情や感覚までも共有することも大きな特徴のひとつです。

感動や喜びなどのポジティブな情動はもちろん、ネガティブな焦り、疲労、過労、体調不良という感覚にも同調してしまうため、人ごみや人間関係の駆け引きが必要な場面では人一倍疲弊してしまうこともあります。

また、考えてから行動するのではなく、何かを感じてから考えて行動するという思考プロセスもエンパスの特徴です。

1-2. エンパスの著名人

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エンパスの人の特徴である感受性の鋭さをいかして活躍している著名人もいます。

日本では、歌手の宇多田ヒカルは、10代半ばで多くの人の共感を呼ぶ名曲を発表していますが、その卓越した能力はエンパスの特徴であるといわれています。

海外では、女優のニコール・キッドマン、歌手のマイケル・ジャクソンもエンパスであるといわれており、芸能人以外ではダイアナ元妃も訪問先で初めて出会った人たちと理解以上の深い感情の同調をする姿が度々見られていたことからエンパスであったのではないかといわれています。

エンパスの人は、優れた感覚で成功する一面もある一方で、人と関わることで受けるストレスも人並み以上のものであり、一人で過ごす時間や活動休止などによるリフレッシュの時間が欠かすことのできないものです。

2. HPSとの違い

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エンパスと似たような特徴があるのは、HPSです。

HSP(Highly Sensitive Person ハイアリー・センシティブ・パーソン)というのは、人一倍繊細な人を指す言葉で、最近に日本でも『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』(武田友紀著/飛鳥新書)、『繊細すぎて生きづらい~私はHSP漫画家~』(おがたちえ著/ぶんか社コミックス)など自身や周囲の人がHSPである著者の書籍も多く刊行されていることで、徐々に知られるようになってきました。

ここからは、HSPとエンパスの共通点や違いについて紹介していきます。

2-1. HPSとは

他人の言動に自分の感情も左右されやすい、周囲の音や匂いなどが非常に気になるなどの特徴で知られるHSPは、直訳すると非常に繊細な人・繊細すぎる人という意味です。

前出の著書もある武田友紀さんは、繊細すぎるという表現がしっくりこないため「繊細さん」という言い方に置き換えていますが、このような些細なニュアンスを気にするところもHSPの特徴です。

繊細すぎるというとネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、HSPは人に限らず、犬、猫、魚など100種類以上の動物に同様の気質が一定数存在することから、繊細さは危険を事前に察知して生き残るための戦略のひとつとも考えられています。

2-2. HPSとの共通点

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HSPの提唱者であるエレイン・アーロンは、HSPの特徴を「DOES」という4つの項目に分類して説明しています。

HSPの特徴はエンパスにも共通しています。
特にエンパスやHSPの人は、それ以外の人よりも以下の①と④の部分で日常生活でも差が生じやすいといわれています。

①Depth of processing(データを深く処理する)

HSPは周囲の刺激に対して敏感に反応します。常に大量のデータを受信しているので、情報ひとつひとつを深く処理するため、同時に色々なことを素早く処理するのことは得意ではありません。

②Overstimulated(外部からの刺激を受けやすい)

自身の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)から得る情報や他人の感情や雰囲気などから受ける刺激がHSPでない人よりも強い傾向にあります。刺激の強度には個人差があるものの、短時間に過剰な刺激を受けるために疲労やストレスを感やすい特徴があります。

③Emotional reactivity and high Empathy(感情的反応性や高度な共感性を持つ)

他者への共感性が強く、感情移入しやすい特徴を有します。共感は、人間にだけではなく、ペット、芸術作品、自然景観など多岐に渡ります。

④Sensitivity to Subtle stimuli(小さな刺激に対する感受性が強い)

多くの人が気づかない小さな変化や意図を察知する能力が高い傾向にあります。
相手に意図をくみとることが得意であるものの、合わせすぎて自分の考えと他人の考えの区別がつきにくくなる、自己肯定感が低くくなりやすいという特徴もあります。

2-3. HPSと異なるエンパスの特徴

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エンパスはHSPと比較して、先の②の外部からの反応や③の感情的反応について異なる特徴を有します。

HSPが直接体験した光や匂いに対して敏感に反応することに対して、エンパスの場合には、直接自分が体験せずとも他者が体験した感情を通じても反応するという違いがあります。

例えば、HSPの人が自然環境から受ける刺激が多いので、パワースポットに行って変化を感じやすいタイプだとすると、エンパスの人は目に見えない波動やエネルギーを感じやすいことや他人が行ったパワースポットの体験を聞いたことで同様の感覚を共有できるという差があります。

また、エンパスの人はHSPよりも共感性がさらに強く、他者と自分の境界線が曖昧になるほど感情移入しやすいという特徴もあります。

仮に友人が思い悩んでいた場合、HSPの人は表情などから辛さや悲しさを感じ取って、どのように励まそうか考えます。
同じ状況でエンパスの人であれば、友人の雰囲気や空気感と自身の感情が同調し、本人以上に動揺したり、涙を流すということもあります。

さらに、エンパスの人は精神的影響に留まらず、身体面でも影響を受けることもあり、お腹が痛くて辛そうな人を見ると自分もお腹が痛く感じるようなこともあるといわれています。

このような特徴からエンパスの人はスピリチュアルとの親和性も高いといわれています。

3. エンパスの人の仕事選び

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ここまでご紹介してきたように、エンパスの人は、周囲の人はもちろん周りで起こる些細な変化やその予兆に対しても非常に敏感です。

プラスの面では、感受性・共感性が高く、言葉にしなくとも相手の必要なことを察して先回りして行動することができるでしょう。

逆にマイナスの面では、周囲の些細な変化や雰囲気にも過敏に反応してしまうので、長続きしにくい環境が他の人よりも多い可能性もあります。
ここからは、エンパスの人に向いている仕事と向いていない仕事について詳しく、紹介していきます。

3-1. 不向きな仕事

エンパスの人の感受性・共感性の高さは、多くの人が詰めかける場所での仕事や感情の起伏の激しい人が多い環境、結果によって一喜一憂するような環境競争意識が強すぎる環境では、居心地がよくない可能性もあります。
場合によっては、職場自体へ行くこと自体も辛くなってしまうかもしれません。

例えば、救急外来を担当する医療従事者、証券会社で勤務するトレーダーなどは、自分のペースでは動くことができず、危機意識や緊迫感のある状況に瀕しているためエンパスの人にとっては、負担が大きい環境かもしれません。

長く不向きな環境に身を置くことで、多くの情報や感情を処理しきれなくなってしまった結果、仕事や人間関係に対してもキャパシティーを超えてしまうことで、ときには扱いずらい人、精神的に弱い人というレッテルを貼られてしまうこともあるかもしれません。

3-2. 向いている仕事

エンパスの人が、強みをいかせる仕事としては、鋭い感性をいかすことのできる仕事、共感性の高さや相手の感情を我がこととして捉えることができる特徴をいかして人のサポートやアドバイスをするような仕事、人間以外の動物や自然との同調できる特性をいかした仕事があります。

例えば、

・カウンセラー
・セラピスト
・占い師
・教師
・保育士
・看護師
・インストラクター

占い師であれば、エンパスの人の強みである共感力や感性をいかしながら、人をサポートすることができるので、満足感も高いでしょう。

教師や保育士、看護師も相手の状態を察知すスキルや些細な変化も感じ取れる特性をいかした仕事のひとつです。

乗馬のインストラクターやイルカの調教師なども人間以外との同調できるというエンパスの人の特性がいかせる仕事かもしれません。

また、一人で集中してペースのコントロールが自分主導でしやすいことと、独自の感性をいかせることが両立できることから、web関連のクリエイターやライターなどフリーランスの仕事も選択肢のひとつといえるのではないでしょうか。

まとめ

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非常に感受性が豊かで共感性が高いエンパス。ときには本人自身でも処理しきれない感情や情動に困惑することも起こりうるかもしれません。

一見すると、ストレスフルで情報にあふれる現代社会では生きにくいように思えるかもしれませんが、強みや特性をいかして活躍できる分野や環境はたくさんあります。

もしも、エンパスの特徴にあてはまると感じたのであれば、自身の感受性の方向や深さを見極めることで、今まで気づかなかった強みを発見することができるかもしれません。

また、自分自身では冷静に見極めることが難しいと感じる場合には、第三者にアドバイスを求めることで、新たな視点にたどり着くことができる可能性もありますよ。

 

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