片思いの脈アリ度を知り、恋に発展させる7つのメール術
現在ではメールがコミュニケーションのツールとして当たり前になりました。
しかし直接会って話すときと違って表情を読み取れないため、自分に気があるかどうかを判断するのは難しいものです。その気がないのに無理にアタックすると、逆効果になる可能性もあります。
ではメールで脈ありか脈なしかはどのように判断すればいいのでしょうか?
ここでは脈ありか脈なしかをメールで見極める方法をご紹介します。

1. 片思い、好きな人からのメール|脈あり度チェック
片思い相手からのメール頻度
片思い相手や好きな人と連絡を取り合う頻度は、多いほど脈ありと言えます。
特に要件もないのに頻繁にメールが来る場合は、脈ありの可能性が高いです。
要件もないのにメールをくれるということは、用事がなくても相手と連絡を取りたいということです。
ただし中には単純にメールが好きで、メールの頻度が多いだけという人もいます。
そういった人の場合、自分だけではなく他の人とも頻繁にメールのやり取りをしている可能性が高いので、よく見極めるようにしましょう。
片思い相手からのメール内容
片思いや好きな人からのメール内容は脈ありかを判断する、最も重要な要素です。
主に日常のやりとり、プライベートな内容、具体的な予定のいずれかが盛り込んであれば、脈ありと判断していいでしょう。
日常のメールなどのやりとりは、もともと恋人同士がお互いの日常を共有するために行うものです。これをお互いにするようになれば、片思いの相手と恋人になれる日も近いと言えます。
プライベートな内容を自分から話してくれる場合も、脈ありの可能性が高いです。特に女性は心を許してくれるようになると、相談を持ち掛けるなどの自己開示をしてくれるようになります。
また女性は気になる男性の女性遍歴も気になるため、プライベートな質問を多くするようになります。
また「次の日曜、空いてる?」などの具体的な予定を立てようとするメールも脈ありと言えます。
男性でも女性でも、気にならない相手を誘うことはありません。誘ったからといって確実に脈ありとは言えませんが、少なくとも誘われたということは嫌われてはいないということです。
気を付けたいのは、自分から誘った場合の返信です。
もし「忙しいから」という理由で断られてしまったとしたら、残念ながら脈なしです。忙しいからという理由は、体のいい断り文句だと思ってください。「その日はダメだけど何日なら大丈夫」と新しい提案が来るようであれば、脈ありと言えるでしょう。
片思い相手からの返信タイミング
片思いの相手からの返信のタイミングは早ければ早いほど、脈ありと言えるでしょう。
30分以内にメールを返してくれるようであれば、好意を持たれている可能性が高いです。
ただし仕事等ですぐにメールを返信できないこともあるため、返信のタイミングが遅いからといって脈なしということでもありません。返信の内容をじっくりと考えている場合もあります。
確実に脈なしなのは、返信そのものが来ないことです。どんなに忙しくても、好意を持っている相手であればメールの返信は行うものです。いつまで経っても返信が来ないということは、残念ながら興味を持たれていないということのため、すっぱり諦めて新しい恋を探しましょう。
2. 片思いから恋に発展させる7つのメール術
片思い相手からのメールは脈ありかどうかをチェックするだけのものではありません。そこで、片思いの相手をドキッとさせるメールやデートに誘うためのテクニックなど片思いの人の7つのメール術をご紹介します。
片思い相手や好きな人をドキッとさせる究極メール術
使い方によっては、片思いでも自分に意識させることも可能です。
メール術1 片思い相手の名前を入れる
メール内容は普通でも、文面に自分の名前が何度も入っていると気になるという人は多いです。
なるべく意識して相手の名前をメールに入れ込むようにしましょう。
また自分たちの間だけで使う愛称などで呼び合うと、さらに距離が近く感じます。
メール術2 片思いの相手を気遣う
メールはいつでもやりとりができるからこそ、片思いの相手のコトを気遣うことがポイントになります。
メールを送る際には相手を褒めたり、感謝したりする内容にするといいでしょう。こういったメールは特に男性に対して有効です。
ただし、女性に使う場合は注意が必要です。女性はあまり褒めすぎると重いと感じることがあるため、露骨に褒めるのはほどほどにしておきましょう。
また相手が忙しそうであれば、それを気遣ってあえてメールを終わらせることも大切です。その際にも「頑張りすぎないで」などと、相手を気遣う言葉を添えるようにしましょう。
メール術3 ポジティブな話題からネガティブな話題へ
メールは最初のうちはポジティブに、後にネガティブな話題にすることがポイントです。
まだ出会ったばかりの片思いで相手のことをよく知らない場合には、好きな音楽や映画の話など、明るい話題で盛り上げましょう。
そしてそれなりに親交を深めたときに、自分の悩みなどのネガティブな話題に持っていきます。普段は明るく振る舞っている人が悩みを打ち明けることで、相手に人間性を感じさせられます。
ネガティブな話題に持っていくときに注意したいのは、他人の誹謗中傷は絶対にしないことです。他人のことを悪く言うと、自分の評価を下げてしまいます。あくまで自分の悩み相談にしておきましょう。
メール術4 返信のタイミングを調整する
片思いや好きな人にはすぐに返信したくなります。ですが、返信のタイミングを調整するのも相手をドキッとさせるテクニックの1つです。
今まですぐに返信をしていたのに、あえて間を置いてから返信するのも相手をドキドキさせる効果があります。
また長い間連絡を取っていなかったのに突然「何してる?」などの何でもないメールを送られると、ドキッとするという人もいます。
片思いや好きな人をデートに誘う究極メール術
メール術5 具体的な日時と場所で誘う
片思いや好きな人をデートに誘うときには、具体的な日時と場所を明記するようにしましょう。
「今度食事に行きましょう」と誘うよりも「次の日曜、この間話したイタリアンレストランに行きましょう」と誘う方が効果的です。「今度食事に行きましょう」では、社交辞令か具体的な誘いなのかはっきりしないため、スルーされる可能性があります。
人はイメージがしやすい方が魅力的に感じます。そのため片思いの相手に具体的にイメージできるような誘い方をするのがポイントです。
メール術6 片思い相手と会う口実を作る
相手が女性であれば、会うための口実を作りましょう。
女性の場合、デートに出かけるのに口実を求めます。
そのため「1回だけでいいから」と内容を限定的にしたり「妹のプレゼントを選ぶのを手伝ってほしい」と理由を付けたりしてあげるのがポイントになります。
また食事に誘いたいのであれば、さりげなく相手の好きな食べ物の話を聞きだして、一緒に食事に出かけるという方法もあります。
メール術7 「教えて!」からデートに繋げる
相手の得意分野を教えてもらい、そこからデートに繋げるのも効果的な方法です。
相手が男性の場合、この方法を使って「頼られている」という気分を演出することができます。
相手がパソコンに詳しいのなら「新しいパソコンを買いたいけど、どうやって選んだらいいかな?」とか「操作方法がわからない」など、相手に教えてもらうことでデートのきっかけづくりができます。
4. メールが来なくて片思いの不安な気持ちを解消する方法
メールは便利なコミュニケーションツールですが、片思いしている相手や好きな人から返信がないほど不安になるものです。そこで間違った行動に出てしまうと、かえって嫌われることになりかねません。
片思いすぎて不安なときには下記の方法で気持ちを紛らわせてみましょう。
不安解消法1 自然の中で過ごす
メールの返信がなくて不安なときには都会から離れて、大自然の中で過ごしてみましょう。
空や山、海と言った自然の大きさを体感することで、人がいかに小さい存在かを実感できます。
そうすればメールの返信くらいで悩んでいた自分が、馬鹿馬鹿しく思えてくるはずです。
不安解消法2 自分の趣味に没頭する
自分の趣味に没頭するのも、片思いで不安になる気持ちを紛らわせるのに有効な手段です。
趣味に没頭している間は自分の世界に入り込めるため、メールの返信を忘れることができます。
好きな漫画を読んだり、スポーツで体を動かしたりして、不安な気持ちを紛らわせましょう。
不安解消法3 片思いや好きな人のことを理解する
返信が来なくて不安なときには、片思い相手を理解してあげようとすることも大切です。
返信が来なくて不安になるのは仕方のないことですが、相手も仕事が忙しかったり連絡をする必要性を感じていなかったりすることがあります。
「なぜ返信が来ないのか」を冷静に考え、相手にも返信ができない事情があるのだと思うようにしましょう。
おわりに 片思い相手を掴むメールの工夫を意識する
メールは大切なコミュニケーションツールの1つです。脈ありか脈なしか、相手の気持ちを考えた上で、心を掴むメールや上記のテクニックでメールのやり取りを一つずつ工夫してみましょう。