遠距離恋愛の彼に結婚を決断させる5つの秘訣とNG言動4選
「遠く離れていても彼を好きだという気持ちに距離は関係ない」と遠距離恋愛を続けていると気になってくるのが「結婚」の二文字。
遠く離れた土地に引っ越す覚悟もできているのに、彼はなかなか切り出してくれなくて悩んでいませんか?
結婚についてどう思っているのか彼に聞こうとしても、遠距離恋愛中は月に数回会えたらいいほうです。
あまり会えない分、そのことに触れて空気が重くなったらどうしようと中々切り出せずにモヤモヤしつつ、彼に思い切って結婚を決断させたいと思いもあるでしょう。
そんな遠距離の彼と結婚するための秘訣をご紹介します。

1. 遠距離恋愛の彼に結婚を決断させる秘訣
結婚の秘訣1 彼の家に行った際には家事を頑張る
独り暮らしをしている男性は、家事をしている女性の姿を見ることが結婚を意識するきっかけになりやすいという特徴があります。
普段はあまり家事をしていなかったり、サボっていたりしても彼に結婚を決断してもらいたいなら、彼の家に行ったときに率先して家事をしてみましょう。
トイレやキッチンの掃除は男性が気づきにくいところです。家に行ったらさりげなく掃除をしておいてあげると、気持ちよく生活ができる心地よさに彼も結婚を意識するはずです。
結婚の秘訣2 手料理はとっておきの切り札
「料理は苦手、外食大好き」だとしても彼の家に行ったときには1食は手料理を頑張って作るようにします。
特に朝ごはんが用意されていることで結婚を決断するという男性も多いものです。
普段は自炊をしないという彼の家には調味料など基本的な料理の材料や道具がない場合もありますよね。そんな時は持参してもいいですが、一緒に買い物をしてみることも効果的です。生活感のある買い物が2人を結婚という流れに向かわせます。
結婚の秘訣3 「女磨き」は手抜かりなく
彼に誰にも渡したくない、と思わせるくらいの「いい女」になることも結婚を決断してもらうきっかけになります。
遠距離でなかなか会えないことを逆手にとって、毎回会いに行くときにどんどん自分に磨きをかけていくことで、ずっと一緒にいたいと思わせる作戦です。
ただし、エステやネイルサロンなどでお金をかけて見た目ばかり磨きをかけているとお金のかかる人と思われてしまい逆効果です。お金をかけているように見せず、内面もしっかり光輝けるようになっていくことです。
結婚の秘訣4 結婚後も活かせる資格を取る
結婚して引っ越しをすることであなたが退職をしなければならないとなると、彼はあなたのことを想ってなかなか結婚を決断できないでいるかもしれません。
そんな優しい彼に結婚を決断してもらうためにも、あなた自身のためにも、どこへ行っても活かせる資格を取っておくようにしましょう。
働きながらでも取得できる資格や、どこへ引っ越ししても必要とされる資格はたくさんあります。資格を取るまで内緒にしておき、彼をビックリさせるお楽しみもついてきます。
結婚の秘訣5 家族への紹介で結婚を意識させる
やはり家族への紹介が結婚を決断する大きなきっかけとなります。
兄弟や母だけなど軽い気持ちで彼も会えるような場を設けたり、夏やお正月のお休みに一緒に実家に帰ってみたりと彼が気負わずに、でも結婚を意識できるような方法で紹介しましょう。
2. 結婚が遠のく!?遠距離恋愛でやってはいけないNG言動4選
結婚のNG1 「ピンポン来ちゃった」攻撃は絶対ダメ
遠距離中の彼を驚かせようと、断りなく勝手に家まで行ってしまう方法もありますが、突然の訪問を喜ぶ人ばかりではありません。
遠距離だからこそ、彼には彼の生活があります。
連絡もなく来訪したあなたの気持ちを喜びつつも、予定をキャンセルしなければならないなど彼に負担をかけてしまいマイナスの印象になる可能性も高いです。会えることはお互いにとってイベントとして扱うようにしたほうがうまくいきますよ。
結婚のNG2 「今すぐ会いに来て」などのわがままはやめよう
どうしてもかなえることのできないようなわがままは控えましょう。
特に遠距離中は「今すぐに会いたい」と思うことも多いですが、そんなときに気持ちが高ぶったままその思いをぶつけてしまうとただのわがままに見えてしまうこともあります。
最初のうちは可愛く思えるわがままも、何度も続くと重荷になってしまって結婚は無理だなと思わせてしまい逆効果です。素直な気持ちを伝えることとわがままを言うことは別物です。気をつけましょう。
結婚のNG3 SNS上での意味深なつぶやきはアウト
彼への不満を彼ともつながっているSNS上で発信する行動は、結婚どころか2人の関係の継続危機にもなりかねません。
共通の友人がいるならなおさら、彼とのことをSNSに持ち込まないようにしておく必要があります。気づいてほしいことや寂しい気持ちは直接彼に伝えるようにしましょう。
結婚のNG4 過剰な連絡要求や束縛はNG
離れているとどうしても彼が今何をしているのかが気になったり、浮気をしていないか不安になったりします。だからと言って、即レスを求めたり誰と一緒にいるのか写真を撮ることを強要したりするとカレは束縛されていると感じて離れていってしまいます。
彼が結婚をすると自由がなくなると考えていて、なかなか踏み切れないでいる様子ならなおさら束縛をせずに自由にさせてあげることが大切です。
3. 判を押すまで油断禁物!遠距離恋愛から結婚確定後にすべきこと
結婚確定後の行動1|まずはお互いの家族にごあいさつ
結婚が決まったら最初に済ませておきたいことがお互いの家族へのごあいさつです。
遠距離恋愛中は、どちらの実家へ行くのも大変なことも多いものです。日取りや時間、場合によっては泊まる場所などしっかり準備しておきましょう。
彼との結婚が決まって浮かれてしまう気持ちは抑えて、きちんとごあいさつができるようにすることが大切です。家族の反対で結婚が流れてしまうこともあります。粗相のないように努めましょう。
結婚確定後の行動2|両家の顔合わせや結納をする
お互いの家族へそれぞれあいさつが済んだら、両家の顔あわせをセッティングします。結納をする家庭であれば、結納に必要なものをしっかり確認しておきましょう。
地域柄やその家によって結納は作法や用意するものに違いがあります。どのスタイルを取るのかはっきりさせカレと共通の認識をもって臨むと失敗がなくなります。
両家顔あわせは遠距離中でお互いの実家が遠く日取りや場所の設定が難しいこともあります。一般的には男性側が女性側の土地へ赴くようですが、中間地点にするなどそれぞれの考え方に合わせて柔軟に対応しましょう。
結婚確定後の行動3|同居開始時期と婚姻届けを出す時期
先に同居をする場合でも、結婚式を済ませてから一緒に住み始めるとしても婚姻届を出す時期を決めなければなりません。
遠距離のまま結婚式の細かい内容を決めていくことで負担がどちらかに偏りケンカの原因にもなりやすくなります。
できれば先に同居を開始し、それと同時に婚姻届を出してしまうと安心です。判を押すまで油断禁物なことはもちろんですが、それをきちんと役所へ提出するまでが本当の一つの節目となることを忘れないようにしましょう。
4. 経験者が語る、「遠恋からの結婚」メリット・デメリット
遠恋から結婚|Aさんのケース
実は私自身、遠恋からの結婚を実現した一人でもあります。恋愛中は遠距離ならではといった悩みもたくさんありましたが、結婚して数年経った今ではいい思い出です。経験者として「遠恋からの結婚」のメリットとデメリットを考えてみました。
遠恋から結婚|メリット
まずメリットは、ずっと一緒にいられることに大きな喜びを感じることができることです。遠恋中はほとんど会えず、今月は会えなかったなということもよくありました。離れているときのつらさを知っているから毎日の幸せを噛み締めることができます。
また相手が趣味や友人との付き合いに時間を割いていても元々一緒にいること自体が新鮮なため、笑顔で送り出すこともできます。
遠恋からの結婚|デメリット
デメリットはやはり離れている分、結婚までの煩雑な事務作業や結婚式の準備が大変だったことです。
両家の顔合わせをセッティングするのにも一苦労、結婚式が終わってから引越しをしたのでずっとバタバタしていて息をつく暇もありませんでした。ケンカを防ぐためにこまめに連絡していたことはよかったことかもしれません。
おわりに 遠距離恋愛だからこそ出来ることを
遠距離恋愛中の彼に結婚を決断させるために、あなたが今すぐできることはたくさんあります。
彼やあなたのタイプに合わせて最適な方法を選ぶのもよし、全て試してみるのもよし、あとは行動あるのみです。
遠距離だからこそのいい部分を伸ばして、やってしまいがちなNG行動を避けていくことで彼との幸せを掴むことができるようになります。彼と過ごす人生を夢見ているなら、ぜひチャレンジしてみてください。