ストレス・マイナス思考・疲労を解消! 邪気払いの方法

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特に理由に心当たりもないのに、不運が重なったり心身の不調を感じたりという時には、邪気が溜まっている可能性があります。

邪気とは、人をマイナスの方向へと導く悪い気であり、普通に生活しているだけでも、知らず知らずのうちにその影響を受けているものです。

そのため、これから迎える未来に災いをもたらす邪気を事前に払うことは、自分の身を守る方法として重要なポイントと言えるでしょう。ここでは、自分でできる邪気払いの方法や邪気払いに効果のあるスポット、また邪気を溜めないコツについてご説明します。

1.自分でできる邪気払いの方法

1-1.塩

塩を使って邪気を払う方法をご説明します。

塩には浄化作用があると考えられ、古くからお祓いにも用いられてきました。

邪気を払う目的でも幅広く使用されている塩ですが、簡単な方法では、粗塩を肩に振りかけるだけで邪気払いをすることができます。この方法では、邪気が消え去るようなイメージを描きながら、邪気の影響があらわれやすいと言われる背面を意識して、肩から背中にかけて振りかけることがポイントです。

また、粗塩で手や体を洗う方法も有効です。全身の邪気を払いたい場合には、粗塩を入れた湯船に浸かり、できれば一度頭までお湯の中に沈めることをオススメします。新しく沸かしたお風呂に粗塩を入れるだけでも良いのですが、さらに清酒を加えるとより効果が高まります。

1-2.お香

お香を用いて邪気を払う方法をご説明します。

お香は、十一世紀の北宋の詩人、黄庭堅による漢詩「香十徳」の中にも「心身を清浄にし、よくけがれを取り除く」という効能が記されているほどであり、その効能は日本においても古くから活用されてきました。

特に仏教の世界では、お香は「仏様の使い」と考えられ、甘く爽やかな「白檀」、優雅な深みを持つ「伽羅」、幽玄な「沈香」などのお香が、邪気を払って心身を清めるために使われてきました。お香の使い方としては、お香を焚く「焼香」だけでなく、粉末状のお香を身体に塗る「塗香」という方法もあり、邪気を払うとともに数えきれないほど多くの功徳が得られると言われています。

1-3.アロマ

アロマを利用して邪気を払う方法をご説明します。

ハーブを使った邪気払いは歴史のあるポピュラーな方法であり、アロマを焚くことで空間を浄化することができます。より手軽に邪気を払うためには、精製水と混ぜた精油を全身にスプレーする方法も有効であり、心地良い香りに包まれながら効果を得ることができます。

邪気を払うために用いられるアロマは数多くありますが、その代表的なものとしてローズマリーが挙げられます。古代ローマの時代から、ローズマリーには悪魔払いの効果があると考えられており、広く宗教的な儀式に用いられてきた信頼性の高いハーブです。

また、オレガノは邪気払いのオイルとして最強と言われるほど効果が期待されています。その上、古代ギリシャや古代ローマでは、幸せのハーブとして結婚式の花冠に用いられていたという歴史もあり、幸運を引き寄せる効果も受けることができます。

ホワイトセージも、ネイティブアメリカンの人々によって古くから邪気払いに用いられてきました。葉に火を一度つけて消し、出てきた煙で浄化したい空間や物、体をいぶすことで邪気を払うことができます。

1-4.パワーストーン

パワーストーンによる邪気払いについてご説明します。

パワーストーンの中には邪気払いに効果を発揮する石もあり、それを身に付けたり、身近に置いたりすることで、持ち主に振りかかる邪気を払ってくれます。ここでは、邪気払いに適した2種類のパワーストーンをご紹介します。

1つ目の「水晶」は、浄化作用の強さが特徴的であり、邪気を払うパワーストーンとして多用されています。特に、自然にできた亀裂を有するするクラック水晶はパワーが強いため、ぜひ活用したいパワーストーンです。

2つ目の「ターコイズ」は、世界各地で神聖な物として扱われてきた石であり、明るいエネルギーで邪気を払ってくれます。さらに、万が一にも持ち主に危険が迫った際には、自ら変色したり割れたりして、身代わりになってくれるという守護石としての一面もあります。

頼りになるパワーストーンですが、代わりに自身の中に邪気を溜めてしまう性質には注意する必要があります。邪気を溜め込んだ状態では、本来の力が発揮されないため、定期的にパワーストーンを浄化してあげることが大切です。

2.邪気払いに効果のある神社

2-1.吉水神社

奈良県の吉野山にある吉水神社には、邪気払い所と言われる北闕門があります。

この北闕門は、後醍醐天皇が京都に凱旋する時の門であり、後醍醐天皇はその日に思いを馳せながら、朝夕には必ず邪気払いのための「九字真法」を門前で行ったそうです。

「九字真法」は、「臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・皆(かい)・陣(じん)・烈(れつ)・在(ざい)・前(ぜん)」と唱えながら、刀に見立てた手を横、縦の順に九回、空を切る方法です。

現在では、北闕門の前に五芒星の印セーマンと九字切りの印ドーマンが石に刻まれています。セーマンの上で気持ちを整え、ドーマンの上で九字切りを行うことで、邪気払いの効果を得ることができます。

2-2.根津神社

東京都文京区にある根津神社には、邪気払いに効果のある「千本鳥居」があります。

この千本鳥居は、根津神社の境内にある乙女稲荷神社の両側に、無数の赤い鳥居が連なって並んでいるもので、その神秘的な光景が人気を集めています。トンネルのように連なる千本鳥居を北から南に抜けることで、邪気が払われると言われています。

2-3.榛名神社

群馬県高崎市にある榛名神社には、邪気払いのできる「塞神社(さいのかみしゃ)」があります。

この神様は、災厄をもたらす邪神、悪魔等を追い返すと言われており、特に、交通安全にご利益があります。また、「さいの神」という呼び名から、「幸神」「妻神」として、幸福をもたらす神としても崇敬されています。

3.邪気を溜めないために気をつけたいこと

3-1.ネガティブな感情と縁を切る

ネガティブな感情は、邪気を生み出してしまうため注意が必要です。

人間関係の中では、相手に対する怒り、恨み、妬みなど、良くない感情を抱いてしまうことがありますが、このようにネガティブな感情によって生み出された邪気を溜めてしまうと、自分自身が悪影響を受けてしまいます。

逆に、相手が自分に対してネガティブな感情を抱いた場合にも、相手から多くの邪気を送られることになるため、普段から円満な人間関係を心掛けることも大切です。

3-2.人が集まる場所を避ける

駅や繁華街などのように、人が集まる場所では邪気を受けやすいため、注意が必要です。人が多いほどネガティブな想念も多く集まるものであり、その場所には多くの邪気が生まれてしまいます。

人の多い場所へ出かけることは、自分から邪気を受けに行くようなものであると自覚し、不必要に寄らない意識を持ちましょう。

3-3.黒い服ではなく白い服を着る

着る服の色によって、邪気を寄せつけることも跳ね返すこともあるため、注意が必要です。

例えば、「白」には浄化作用があり、白い服には邪気を寄せつけない効果があります。特に、邪気の多い場面に遭遇する時には、白い服を着て邪気を跳ね返すと良いでしょう。

一方、「黒」にはすべてを吸収するという性質があり、黒い服は邪気を集めてしまいます。そのため、特に心身のコンディションが良くない時には、選ばないほうが賢明です。

3-4.清潔を心掛ける

不衛生な環境には邪気が溜まってしまうため、注意が必要です。

環境だけでなく、自分自身も不潔にしていたのでは、その匂いが邪気を呼び込んでしまいます。

邪気を溜め込まないためには、こまめな掃除が欠かせません。また、不要な物を捨てられないままでいると、そこにマイナスのエネルギーが溜まってしまうため、掃除によって清潔を保つとともに、不要な物を速やかに処分しておくことも大切です。

4.おわりに

邪気を払う方法や、邪気を溜め込まないための注意点についてご説明しました。

普段から邪気払いを心掛けることで、災いの降りかからない幸せな未来を呼び込みましょう。

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