瞑想でチャクラを開く方法と心身へのメリット

chakra

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チャクラという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

よく漫画やTVなどで、そんな言葉を聞いたことがあるかもしれません。チャクラというと、どうしても精神世界のような、非現実的なイメージを持つかもしれませんが、実は瞑想によって開くことのできる現実的なものですし、長い歴史もあります。

今回は、瞑想でチャクラを開く方法と、心身へのメリットとして、知られざるチャクラの世界をご紹介します。

1.チャクラって何?

1-1.概要

チャクラとは、人間の体にある「気」、つまりエネルギーの出入り口とされています。

そこから放たれるものを、「オーラ」と呼びます。アジアの各宗教でも、チャクラのことを説いており、サンスクリット語で円や車輪を意味します。また、大乗仏教の一種でもある密教では、人体の頭部や胸部、腹部などにある中枢を指す言葉として用いられます。

古来より、ある点を越えて覚醒すると、さまざまな超能力を発揮できると言われてきました。チャクラは身体内に6つ、頭部に1つあると言われています。その一つ一つをご紹介していきます。

1-2.7つのチャクラ

・第1のチャクラ「ムーラダーラ・チャクラ」
脊髄の底、ちょうど肛門と性器の間にあると言われています。「根を支えるもの」という意味です。その基盤としての役割を果たすことから、ルートチャクラとも言われます。第1のチャクラを開閉することは、生命力や情熱に呼応します。自身のライフスタイルの中心が、きちんと適したものであると、さらに自然な活力を生み出してくれます。家族にも関連しているチャクラで、家族を大切にすることで、心の炎を輝かせることができます。

・第2のチャクラ「スヴァディシターナ・チャクラ」
陰部にあるチャクラです。スヴァディシターナの意味は、「自らの住処」です。性と創造を司るチャクラで、情緒や感受性を安定させたり、純粋な物欲、性欲に関係したりするものでもあります。

・第3のチャクラ「マニプーラ・チャクラ」
腹部あたりにあるチャクラです。「宝珠の都市」という意味です。信じる心や、信頼、自信、不安、個性、理性などにも相当するチャクラです。体のシステムの中では、胃・肝臓・膵臓など消化器系に対応しています。自分の使命を感じる行動をする時は、お腹に手を当て、このチャクラの状態を確認してください。光が、その方向で間違いないか、合図をくれるでしょう。

・第4のチャクラ「アナーハタ・チャクラ」
胸にあります。意味は、「二つのものの接触なくして発せられる、神秘的な音」です。主に愛や喜びの伝達など、正の感情を他人に伝える時に、このチャクラは輝きを増します。慈愛、希望、信頼、喜怒哀楽の感情に関わっています。体の器官では、心臓や肺、循環器系に対応しています。

・第5のチャクラ「ヴィシュッダ・チャクラ」
「清浄な輪」を意味し、喉仏の下あたりにあります。喉や甲状腺など気管支系に対応しています。知識や意志、判断力や想像力に関係しています。思ったこと、感じたことなどを正直に口にしてみることで、このチャクラを輝かせることができます。

・第6のチャクラ「アジェナ・チャクラ」
眉間にあり、「教令、教勅」を意味します。ちょうどヨガなどで、第三の目と呼ばれる場所にあり、神経系、感覚器に対応しています。強い霊感や、インスピレーションに関係があり、精神体である頭脳に働きかけます。目に見えることだけでなく、クリアな精神世界を開くためのチャクラです。

・第7のチャクラ「サハスラーラ」
頭頂にあります。「千の輻(輻とは、数多の長い棒などを意味する)」を意味し、千手観音の千手千眼は、このチャクラのことと言われています。他の6つのチャクラと違うところは、身体次元を超越していると考えられているところで、他のチャクラと同一視されない場合もあります。肉体に影響を与える他の6つよりも、より自由なチャクラです。

2.瞑想でチャクラを開く方法

各チャクラの場所を覚えたら、順に意識を向け、集中していくことが肝心です。

まずは第1のチャクラに気を取り入れるよう呼吸します。具体的には満たされているイメージをし、愛で満ち溢れるようにしましょう。尾てい骨あたりに、呼吸に合わせて意識を向けるようにします。

チャクラにエネルギーを与えられるように願い、それができれば、そのことに感謝します。そして下から順に、次のチャクラへ移っていきます。具体的には、各チャクラのカラーをイメージしながら瞑想をすると良いでしょう。1が赤、2がオレンジ、3が黄色、4が緑、5が青、6が藍、7が紫になります。

各チャクラが自然な輝きを持ち始めたら、そのイメージを保ったまま、次のチャクラへ意識を向けていきます。チャクラを全て開くことに成功すれば、各チャクラがつながっているところを想像します。7つ全て開ければ、心身への影響に気づくはずです。

3.チャクラを開くことで得られるメリット

チャクラごとに心身へのメリットが違います。

3-1.第1のチャクラのメリット

現実世界を強く生きる能力がつきます。具体的にはカリスマ性、自信の向上、存在感が増したりします。

最初のチャクラが正しく機能していないと、他のチャクラに影響が出ますので、注意してください。

3-2.第2のチャクラのメリット

創造性、性的活動の範囲など、人生を楽しむための能力を得ることができます。

具体的には、創造力や性機能の向上だけでなく、情報吸収力をつけたり、欲望のバランスが取れたりします。

3-3.第3のチャクラのメリット

望む人生を創造していく力が手に入ります。

ここでの注意点は、得た力を正しく使うことです。第3のチャクラのエネルギーは巨大ですので、使い方に注意しましょう。正しく使えば、ビジネス能力が上がったり、なりたい自分に近づけたりと、夢を実現するための強い追い風となってくれるでしょう。

3-4.第4のチャクラのメリット

ハートチャクラと言われており、「愛」のエネルギーを自分のためだけではなく、外部に使うことができるようになります。

ハートチャクラが活性化すれば、自分や相手を簡単に許し、愛することができ、他者との適切な距離感を保つこともできます。

3-5.第5のチャクラのメリット

感じたことを、うまく言葉で表現できるようになります。

感情的な部分と、知性の部分の架け橋をするチャクラです。このチャクラを開けばコミュニケーション能力が向上するだけでなく、創造性、傾聴力、誠実さなどがつきます。言葉の重みも同時に感じられるようになるので、他者と良い関係を築いていけるようになるでしょう。

3-6.第6のチャクラのメリット

内なる能力を呼び覚まし、自分の未来などを明確にする役割があります。

第3の目とも呼ばれるこのチャクラが活性化すれば、洞察力や理解力だけでなく、サイキック能力などもつきます。つまり思考の実現化がより可能になるのです。

3-7.第7のチャクラのメリット

最上位に位置するこのチャクラを開放すれば、霊的なエネルギーを手に入れることができます。

潜在意識にも強く働きかけるので、基本的な制限を超えた活動ができるようになり、神秘的な体験をすることも多くなるでしょう。また今まで難しいと感じていたこともできるようになるかもしれません。

4.瞑想以外でチャクラを開くコツ

ヨガでも開くことができます。

ヨガをやっていると、自然と感受性や生理的な働きが高まってきて、徐々にチャクラが開かれるようになります。ヨガの修行を続けていく中で多くの気づきがあり、それがチャクラを開くことにつながります。

瞑想と少し違うところは、基本的にヨガは、体を動かしながら心身のバランスをとっていきます。精神世界のみで安らぎを追求する瞑想とは違い、実際に体を動かすことで各器官に働きかけ、精神と肉体のバランスをうまくとることで、チャクラを開くことが可能になるのです。

5.おわりに

いかがでしたでしょうか。チャクラはきちんと意識し、訓練することで、誰でも開けることができるようになります。

開くまでの一連の作業の中で、最も大切になることはチャクラを「信じること」です。チャクラを開くことで、自分の能力が上がり、その結果、人に良い影響を与えることができます。自分の私利私欲のために能力を上げるのではなく、誰かのためにチャクラを開くことを意識しましょう。

落ち着いて心身に問いかけることで、きっと体と心も、それに応えてくれるでしょう。

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