風水と色の関係性|運気アップ9色の選び方とその効果

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風水を暮らしに取り入れるとき、間取りや家具の配置と共に重要で意識すべきものに「色」があります。

「この色を選ぶことで各種の運気がアップする」などという話題を、テレビなどでも耳にする機会があるでしょう。

今回は、色と風水の関係を取り上げます。それぞれの色が持つ風水での意味と役割を知り、インテリアコーディネートの参考にしてみましょう。

1. 風水と色の関係

風水の考え方に基づいて色選びをするとき、必ず「〇〇の方角に、この色の〇〇を置く」という風に、「色」には必ず「方角」を組み合わせた提案がされることをご存知でしょうか。

風水で言う方角は「五行」といって「木、火、土、金、水」のいずれかの気の力を受けているとされ、「方角ごとに、相性の良い色、良くない色がある」と考えられています。

その方角と相性の良い色を選べば、方角が持つ気の力が強まって良い影響が現れますし、相性のよくない色の場合は気の力がうまく出ず、あまりよい影響を得られないこともあります。

2. 風水による色ごとの意味と効果、取り入れ方法

2-1. 赤

赤は風水で1番強い力を持っている色とされます。

「火」の気の力を表し、方角でいうと「南」にあたります。部屋の南の方角に、赤を使ったファブリックやグッズを取り入れるのがおすすめです。人気運や、積極性をアップさせる効果があります。

ただし、使いすぎると感情面が前面に出すぎる傾向があるためイライラを招くかもしれません。差し色程度に抑えて使うのがよいでしょう。

2-2. 青

青は、水色と濃い青で意味と方角が異なります。

まず、水色は「水」の気を表し、方角は「北」にあたります。信頼運をアップさせる効果がありますので、円滑な人間関係を築きたいときにうまく取り入れましょう。

濃い青は「木」の気を表し、方角は「東」にあたります。「木」の運気は仕事運、成長運に密接に関わっています。

仕事運を上げるには、東向きの箇所に濃い青をファブリックなどで取り入れるのがおすすめです。

2-3. 緑

緑は「木」の気を表し、方角は「東〜南東」にあたります。全ての色の中で最も癒しの効果が強く、ストレスを和らげ疲れ目などを落ち着かせます。

また、子供の成長を助ける色でもあるため、子供部屋に取り入れるとよいでしょう。

とても落ち着く色ですから、ファブリックや観葉植物などで多めに使ってよいとされます。

2-4. 黄

黄色は強い「金」の気を表しています。方角は「西」にあたり、将来の希望やロマンを差しています。

西向きに黄色や金色を取り入れるのが金運アップへの近道ですが、恋愛運アップにも効果があるとされます。

「楽しさ」「ときめき」という意味合いも持っていますので、ワクワクする暮らしを望む場合もこの色使いが良いとされます。

黄色は雑貨やマスコットなどに多い色ですから、ワンポイントでうまく取り入れましょう。

2-5. 橙

オレンジは赤と同じ「火」の気を表しますが、赤とはちがいとても穏やかな気とされています。

方角は「南〜南東」を表し、人の縁を結ぶ色とされますので、出会い運アップが期待できます。

人の気持ちを明るくし、人間関係を円滑にする効果があるとされます。赤と同じく膨張色ですから、使いすぎずポイント的に取り入れるだけで十分良い影響があるはずです。

2-6. 紫

紫やラベンダー色は赤などと同じ「火」の気を表しますがやはり赤とは違い、もっと落ち着いてスタイリッシュな印象を持っている色です。

方角も「南」を表しますが、赤が「情熱」なのに対し紫は「知性、上品、お洒落、風格、芸術性」といった感情的要素を持っています。

情熱を燃やすのが赤なら、紫はセンスを研ぎ澄ませる効果があるといえます。

2-7. 金

ゴールドは黄色と同じ「金」の気を表しますが、黄色よりさらに強い気をもっています。

方角も黄色と同じ「西」です。室内にある金のものがくすんだり色あせたりすると、金運にも影響するといわれるくらいに強い気の力があるとされます。

また、金色といえばキラキラ→恋愛にもいい影響を与える色です。ゴージャスに、またロマンチックに生きたい人には欠かせない色とされます。

2-8. 銀

シルバーもまた「金」の気を表し、方角も「西」を表します。ただ、ゴールドとは少し違い、才能や表現力などを開花させる働きをもたらすとされます。

ゴールドと組み合わせて使うと双方のバランスが整って、より金運アップにつながるといわれています。

キッチンなどで使われやすい色ですし、コーディネートを工夫して強運を呼び込めるかもしれません。

2-9. 白

白もまた「金」の気を表し、方角は「北西」を表します。

リセット、浄化といった意味合いを持つ色であり、特に寝室に多く取り入れると1日の生活にメリハリが出て良いとされます。

また金運もアップさせますが、転がり込むたぐいの金銭ではなく、きっちり良い仕事をすることで得られる報酬を意味しますので、特に新たなビジネスチャンスを得たいときには白が持つ運気が役立つとされます。

また、彩度を持たない白という色は、他のカラーをサポートして相乗効果を生み出す働きをもっています。

さまざまな色と組み合わせ、その色の運気を高めたり色同士を区別してバランスを取ったりしますので、コーディネートの意味合いでも白は積極的に使っていきたい色といえます。

3. アップさせたい運気別、効果的な色

3-1. 金運

圧倒的に黄色が良いでしょう。

黄色と西の組み合わせは強い気を呼びますので、西の方角になにか黄色いものを1つ置くだけでも気の流れが違うといわれています。

ゴールドももちろん良いのですが、この場合はシルバーを組み合わせてコンビ的に使うことで、ただ金運が強くなるだけでなく運気が引き締まり、家計をつねにバランス良く維持していける自信が得られます。

3-2. 恋愛運

ピンクや花柄を寝室に取り入れると、愛情運に効果があります。

安眠という意味でも華やかすぎるものは避け、かわいい愛らしい色味とデザインがよいとされます。また、ロマンを呼ぶ色味の代表格であるゴールドも恋愛運を高めます。

3-3. 仕事運

東の方角にブルーのファブリックなどを活用すると仕事運アップにつながります。

また、才能を開花させるシルバーも適しています。この場合は、西の方角に使うと良いでしょう。

仕事のセンスを高めたいときは、紫を思い切って大胆に使ってみるのも良いでしょう。

3-4. 健康運

健康運にはやはり癒し効果をもたらす緑が良いでしょう。

落ち着きを与える色ですから、分量を多く使ってもバランスが悪くなりません。子供部屋などに使うのも最適です。

4. 色についてもっと学びたいときは

4-1. おすすめの本

・『色の心理学』(佐々木仁美)
色について、シンプルにわかりやすく解説している本です。初心者でも楽しく読めることでしょう。

・『史上最強カラー図解 色彩心理のすべてがわかる本』(山脇惠子)
具体例や図、イラストが多用されており、風水的なヒントが多く隠されています。

4-2. おすすめの資格

・風水セラピスト認定試験
風水に関する一般的な知識が求められます。ご自宅やオフィスなどの空間において、風水についてのアドバイスができるようになるでしょう。

・風水アドバイザー資格
こちらの資格も上記と同様に、一般的な風水の知識が求められます。風水をよりいっそう深く知ることができるでしょう。

5. おわりに

風水では、使わないほうがよい色は1つもありません。

組み合わせや相性はありますが、どの色も「使いどころ」がありますので、ご自分の好きな色の持つ意味を知り、どう上手に使うかを知っておきましょう。

風水では、好きな色を自分のラッキーカラーとして活用できるのです。

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