夫婦の会話がない・つまらない・噛み合わないを解消するテクニック

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甘くて楽しい関係も、新婚の時だけだった……。

そんな人たちも多いのではないでしょうか。やはり慣れてくるにしたがって、相手に対する思いやりがなくなってきたり、一緒に楽しもうとする気持ちも減ってきたりするのかもしれません。

二人の関係を支えるのは、なんといっても会話です。夫婦円満の秘訣は、会話にあるといっても過言ではないのです。

しかし夫婦の会話が噛み合わない、つまらない、またはまったくないという人もいることでしょう。

今回は、そういった方々に向けて、会話を解消するテクニックをご紹介します。

1.会話がない原因と解消テクニック

会話がないというのは、一見大問題のように見えますが、単にきっかけがないだけかもしれません。

会話がない=夫婦仲が悪いというわけではありません。

1-1.会話がない原因

夫婦の状況によって変わってきますが、考えられる理由はいくつかあります。

よくあるものが、互いが忙しいという理由です。夫は仕事で帰るのが遅かったり、休日の出勤があったりと、現実的に会話をゆっくりする時間が取れないのかもしれません。

また、あったとしても、疲れていてそれどころでない時もあります。妻は育児で大変という人が多いでしょう。もしかしたらヘトヘトになった時に夫が帰ってきて、これも会話どころでないという人もいるかもしれません。

夫婦の年齢層が上がれば、子育てを終了してしまったことも理由になるかもしれません。子育ては基本的に、「夫婦の」目標です。子どもが間にいたから、有事の会話が多かったのかもしれません。子どもが大学を卒業し、一人暮らしを始めたら、二人だけになってしまい、どうすればいいかわからないという夫婦は会話がなかったりします。

さらにレアなケースなのかもしれませんが、夫婦互いが強い趣味を持っている場合も、会話が少なくなるようです。互いに大事な趣味があるため、空いている時間はそちらに没頭してしまうのです。

1-2.会話するタイミング

タイミングとしては、食事時に最も会話が弾みやすいでしょう。

もし夫婦で食事の時間が違うのであれば、三食のうち、どれかだけでも合わせることが肝心です。食卓を囲めば、自然と話題がでてくるはずです。

この時の注意 点は、テレビのスイッチを切ったりして、気を紛らわせるものを周りに置かないことです。ただし、ラジオや音楽などのBGMは会話のネタにもタイミングにもいいので、かけておいてもいいでしょう。

また、休日には一緒にどこかへ出かけてもいいでしょう。ここでのポイントは、食材の買い出しだけにならないことです。妻にとっては重要でも、夫にとったら退屈かもしれません。食材を買ったら、夫の見たいものを見るなどバランスが必要です。そこで相談しあったりすれば会話が生まれるでしょう。

1-3.おすすめの会話ネタ

雑談をうまく交わせるようにしましょう。

話題は何でもいいのです。最近のニュースなどはネタになるでしょう。特に子どもがかかわる教育の話題や、生活の影響する税金の話などでもいいでしょう。

また、共通体験による会話は、話題を豊かにします。例えば二人で、小旅行に出かけるのはどうでしょうか。映画やドライブでも構いません。互いが体験したことを話すのは、どちらにも楽しいことです。

そんな話題、すぐに尽きてしまうという人は、そこから飛躍させるようにしてください。次は〇〇に行きたいとか、何を見たいとか、そういったことをたくさん話し、相手にも望みを聞いたりすれば会話のネタが広がっていきます。

2.会話がつまらない原因と解消テクニック

会話がつまらない原因は、どちらかだけにあるのではありません。

夫婦互いが協力しあうことが必要です。

しかし、どちらかにそんな気がないのであれば、その気になるような会話をしていきましょう。

2-1.会話がつまらない原因

どちらかの話に興味がなく、話題を広げることが難しいのでしょう。

例えば、今日あったことを、相手の反応も見ずにベラベラ話しているだけではないでしょうか。または、仕事の愚痴ばかり言ってはいないでしょうか。相手のことを聞かずに自分のことばかり話してしまっては、会話は自然とつまらないものになってしまいます。

また、夫婦どちらもが相手を完全に日常の一部にしてしまい、相手自身に興味を失ってしまっているのかもしれません。それは夫婦生活に危険があります。

しかしながら、かつては愛し合っていた二人ですから、どちらかがそうなのであれば、できるだけ明るい話題を無理にでもしていくことが大切です。突然のプレゼントなどは、相手の気持ちを取り戻すきっかけになるかもしれません。

2-2.会話を盛り上げるコツ

率直に、相手の興味が出そうなことを話しましょう。

相手の趣味や、今はまっていることは知っているでしょうか。もし知らないのなら、そこから聞いてみてもいいかもしれません。

自分の好きなことを話す時に、嫌な気持ちになる人はいません。こちらにとっては興味のないことかもしれませんが、それをじっくり聞いてあげれば相手の満足感が上がります。そうすれば次は、それを織り交ぜた話をたくさんするといいでしょう。さらに自分の趣味を、そこに織り交ぜられるなら理想です。

また、冷め切ってしまっている夫婦であれば、付き合っていたころの話をたくさんしてもいいでしょう。自分たちの関係を改めて考え直す、良いきっかけになるはずです。写真などが多く残っているなら、思い出を語りながら写真を見ると、会話が盛り上がること間違いなしです。

基本的に人は、過去の思い出を美化します。よかったところだけを思い出せるので、幸福感も高まります。

3.会話が噛み合わない原因と解消テクニック

会話が噛みあわないことには、夫と妻の性格上の問題があります。

それこそ男や、女としての本質がそうさせるのかもしれません。ここでは心理をきちんと分析しておきましょう。

3-1.会話が噛み合わない理由

男と女の心理に違いがあります。

男性はまず「事実」を伝えようとします。話はいたって理論的で、道筋よりも、結果を重視します。そのため、妻にとっては物足りない、あっさりしすぎた話になってしまうこともあります。

一方で女性は、「気持ち」を重視し、結果にいたるまでどう思ったのか、その経過を話したいと思っています。そうすると、時に話はどんどん膨らんでいき、夫は、結局何が言いたいのかはっきりしなくてイライラしてしまったりします。

このように男女の心理関係が、会話を噛み合わなくさせていることもあり得ます。

3-2.男心を理解するコツ

男心を理解するには、できるだけ話を聞いてあげることが肝心です。

男性は聞くよりも、話をすることの方が好きな生き物です。特に仕事が順調な時などは、誰かに自慢をしたいものです。会社では人の目もあり、大げさな自慢は、はばかられられます。

しかし、妻にはできれば聞いてほしいと思っているはずです。それは仕事がうまくいっていない時であれ同じです。そんな時に黙って話を聞き、自分を励ましてくれる相手であれば、夫からの愛情も深まっていくでしょう。

女性も話をしたいことも多くあるでしょう。タイミングを大切にし、まずは相手の話を聞いて、気分をよくしてから自分の話をすると、以外とたくさん聞いてくれるかもしれません。

4.おわりに

夫婦円満の秘訣は会話にあります。

しかしその会話で悩んでいる人も多々います。自分でやるべきことはやっているという人は、ぜひ周りの友人や知人に話を聞いてみましょう。

各家庭によって状況は違うものの、また自分の家庭とは違った一面が見えるかもしれません。そういった人たちから学び、自分で改善していくことで、豊かな会話があふれる家庭を、築いていくことができるはずです。

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